実務者研修は、国家資格である「介護福祉士」になるための基礎的な知識や技術を学ぶ研修のことです。
今まで介護福祉士の受験資格条件は3年の実務経験のみでしたが平成28年度からは働きながら介護福祉士を取得する場合、実務経験3年に加え6ヶ月以上の実務者研修(450時間)の受講が必要となります。
介護福祉士を目指すには「実務経験3年」+「実務者研修」が必要です。
平成25年度より介護職員基礎研修とホームヘルパー1級は「実務者研修」へ一本化され、今までの複雑なキャリアパスがシンプルでわかりやすいルートに見直されました。