「精神科訪問看護基本療養費算定要件研修」は、精神疾患を有する者に対する訪問看護に必要な知識、技術を習得するための研修です。
当研修は、精神科疾患について理解を深め、多職種との連携の必要性を学び、精神疾患を有する者の状況に応じて適切な看護サービス提供ができるよう実践能力を高めることを目的としています。
対象者 | 訪問看護ステーションの精神科訪問看護に従事する保健師・看護師・准看護師・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・精神保健福祉士など |
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▼研修時間 合計20時間
講義はeラーニングと、Zoomによるオンライン研修(3.5時間)となります。
時間/受講方式 | 法定カリキュラム | 厚生労働省が示す研修項目 (令2保医発0305第4) |
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e-ラーニング (動画視聴 +理解度確認テスト提出) |
精神科訪問看護の実際① ・日常生活の援助 ・利用者との信頼関係構築、対人関係の援助 |
(オ)利用者と信頼関係構築、対人関係の援助 (カ)日常生活の援助 |
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精神科訪問看護の実際② ・症状悪化の早期発見 ・危機介入 ・医療継続の支援 |
(ア)精神疾患を有する者に関するアセスメント (イ)病状悪化の早期発見・危機介入 (エ)医療継続の支援 |
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精神科リハビリテーションの概念と実際 | (キ)多様種との連携 | ||
精神障がい者の理解 精神科疾患における薬物療法 |
(ウ)精神科薬物療法に関する援助 (キ)多様種との連携 |
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保険医療サービス提供システム | (キ)多様種との連携 | ||
精神科訪問看護の理解とアセスメント | (キ)多様種との連携 | ||
オンライン 研修 (Zoom) |
9:00~12:10 (適宜休憩を 挟みます) |
看護職のGAF評価 | (ク)GAF尺度による利用者の状態の評価方法 |
オンライン研修日程(Zoom) | |
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第1回 | 2025/4/6(日) |
第2回 | 2025/5/11(日) |
第3回 | 2025/6/8(日) |
第4回 | 2025/7/6(日) |
第5回 | 2025/7/27(日) |
第6回 | 2025/8/3(日) |
第7回 | 2025/9/7(日) |
第8回 | 2025/10/5(日) |
第9回 | 2025/11/2(日) |
第10回 | 2025/12/7(日) |
第11回 | 2026/1/11(日) |
第12回 | 2026/2/8(日) |
第13回 | 2026/3/8(日) |
通常受講料 | 会員割引 |
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27,500円(税込) | 22,000円(税込) |
※教材費、修了証書一式含む
※お支払時に会員登録(無料)いただいた方は会員価格に割引となります。
※お支払期日は研修の1週間前(土日祝日を除く)までとなります
※ラベルのダウンロードができない方は、こちらをクリックしてダウンロード、
または右クリックしてリンク先を保存してください
e-ラーニングにて実施するカリキュラムについては、動画試聴後に理解度確認テストを提出いただきます。
ログインID/パスワードはお支払完了時のメールにて情報をお送りいたしますのでご確認ください。
受講者専用ページはこちら
受講者専用ページにオリエンテーションのご案内もあります。必ず受講者自身で受講の流れを確認してください。
オンライン研修終了後、一週間以内に課題を提出いただきます。
提出課題受領後、修了書を発行いたします。
研修申込や課題の作成にかかる、パソコンの操作方法、word やexcel 等オフィスソフトの入力方法、メールの送り方といった、基本的なパソコン操作に関するサポートはできません。
オンライン形式の研修は「Zoom」で実施いたします。研修受講にかかる、インターネット環境、PC やスマートフォン等の機器設備環境等は、受講者の施設または、受講者の責任においてご準備ください。
※当校ではPC やタブレット、スマートフォン(デバイス)等の操作、環境設定、Zoom のインストール等のご質問について、お使いのデバイス動作環境の確認ができないためサポートができません。
当校では、研修にかかわるすべての方と質の高い研修を実施することを目的とし「東北福祉カレッジ カスタマーハラスメント防止規約」に則り、下記のような迷惑行為があった場合、当校での受講をお断りします。
行為例:
・ 暴言(侮辱的発言、人格の否定、名誉棄損、大声での恫喝、罵声)
・ 威嚇、脅迫(脅迫的反社会的な行動、発言による脅し)
・ 権威的な言動(優位な立場にいることを利用した暴言、特別扱いの要求)
・ 対応者の揚げ足取り(言葉尻を捉える、一方的なクレーム、話のすり替え)
・ 長時間拘束(長時間の一方的な電話、業務に支障を及ぼす行為)
・ 繰り返しの言動(度重なる電話)
・ SNS/インターネット上での誹謗中傷(当社グループ及び従業員に対するインターネット上での名誉棄損、プライバシーを侵害する情報を掲載)
・ セクシャルハラスメント(特定の従業員へのつきまとい)
上記行為例は、厚生労働省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき策定しています。行為例は例示であり、カスタマーハラスメントはこれらに限定されません。
【東北福祉カレッジ カスタマーハラスメント防止規約】.pdf
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