2024年8月1日より、相談支援従事者・サービス管理責任者および児童発達支援管理責任者など、障がい者支援の人材育成を目的とした日本相談支援従事者連絡協議会が設立されました。
会員登録することで、研修修了後の研鑽の場として、障害者の福祉の増進、調査研究、人材育成に関する事業などの情報交換やサポートを受け取ることができます。
本研修は、サービス管理責任者等基礎研修、実践研修、更新研修(以下 サビ児管研修事業)、および相談支援従事者初任者研修、実践研修(以下 相談支援従事者研修事業)において、演習実施時の受講者への理解度促進及び円滑な演習進行を促すため、本研修実施時のファシリテーターを育成することを目的としています。
具体的には、ファシリテーター指導・助言の要点、各研修で受講者に伝達するために必要な留意事項などを学び、本サビ児管研修事業に参画できる人材育成を目指します。
本研修修了後は、修了書の発行およびサビ児管研修事業のファシリテーターとして当校のファシリテーター演習委員会に登録され、随時 研修実施時にご依頼および各都道府県からのファシリテーター派遣要請に応えられることを想定しています。
時間 | 科目名 |
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1h | 最新の障害福祉サービスの動向~サービス管理責任者等基礎、実践、更新研修の動向について |
1h10m | ファシリテーターに求められる資質について |
40m | ファシリテーターが行う助言・指導方法について~サービス管理責任者等【基礎研修】演習時の留意事項 |
40m | ファシリテーターが行う助言・指導方法について~サービス管理責任者等【実践研修】演習時の留意事項 |
40m | ファシリテーターが行う助言・指導方法について~サービス管理責任者等【更新研修】演習時の留意事項 |
時間 | 科目名 |
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40m | 私たちが憧れた相談支援のお志事 |
1h | 相談支援従事者研修初任研演習のながれ |
※一回の受講申込につき、得られる修了証は1種となります。
サービス管理責任者等ファシリテーター養成研修ならびに相談支援従事者ファシリテーター養成研修の開催日程は、同一日程となります。
受講期間 | |
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第1回 | 2025年4月1日(火)~2025年4月25日(金) |
第2回 | 2025年5月1日(木)~2025年5月25日(日) |
第3回 | 2025年6月1日(日)~2025年6月25日(水) |
第4回 | 2025年7月1日(火)~2025年7月25日(金) |
第5回 | 2025年8月1日(金)~2025年8月25日(月) |
第6回 | 2025年9月1日(月)~2025年9月25日(木) |
第7回 | 2025年10月1日(水)~2025年10月25日(土) |
第8回 | 2025年11月1日(土)~2025年11月25日(火) |
第9回 | 2025年12月1日(月)~2025年12月25日(木) |
第10回 | 2026年1月1日(木)~2026年1月25日(土) |
第11回 | 2026年2月1日(日)~2026年2月25日(水) |
第12回 | 2026年3月1日(日)~2026年3月25日(水) |
受講料 | 各11,000円(税込) |
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開催方法 | eラーニング+課題提出 |
講師 |
国立障害者リハビリテーション学院 サービス管理責任者等指導者養成研修修了者 国立障害者リハビリテーション学院 相談支援従事者指導者養成研修会修了者 |
主催 | 東北福祉カレッジ 障害福祉課指導監査係 |
研修申込や課題の作成にかかる、パソコンの操作方法、word やexcel 等オフィスソフトの入力方法、メールの送り方といった、基本的なパソコン操作に関するサポートはできません。
オンライン形式の研修は「Zoom」で実施いたします。研修受講にかかる、インターネット環境、PC やスマートフォン等の機器設備環境等は、受講者の施設または、受講者の責任においてご準備ください。
※当校ではPC やタブレット、スマートフォン(デバイス)等の操作、環境設定、Zoom のインストール等のご質問について、お使いのデバイス動作環境の確認ができないためサポートができません。
当校では、研修にかかわるすべての方と質の高い研修を実施することを目的とし「東北福祉カレッジ カスタマーハラスメント防止規約」に則り、下記のような迷惑行為があった場合、当校での受講をお断りします。
行為例:
・ 暴言(侮辱的発言、人格の否定、名誉棄損、大声での恫喝、罵声)
・ 威嚇、脅迫(脅迫的反社会的な行動、発言による脅し)
・ 権威的な言動(優位な立場にいることを利用した暴言、特別扱いの要求)
・ 対応者の揚げ足取り(言葉尻を捉える、一方的なクレーム、話のすり替え)
・ 長時間拘束(長時間の一方的な電話、業務に支障を及ぼす行為)
・ 繰り返しの言動(度重なる電話)
・ SNS/インターネット上での誹謗中傷(当社グループ及び従業員に対するインターネット上での名誉棄損、プライバシーを侵害する情報を掲載)
・ セクシャルハラスメント(特定の従業員へのつきまとい)
上記行為例は、厚生労働省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき策定しています。行為例は例示であり、カスタマーハラスメントはこれらに限定されません。
【東北福祉カレッジ カスタマーハラスメント防止規約】.pdf
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