介護職員初任者研修では、食事、入浴介助など、高齢者や障がい者の介護を行うための知識と技術を学ぶことができます。超高齢化社会といわれる日本において介護職員の需要は増えております。活躍の場も病院や介護施設だけではなく、訪問介護や、老人ホーム、グループホーム、デイサービスなど多岐にわたります。
これから介護職への就職を希望される方や、家族介護をする方にもおすすめの研修です。
| 科目名 | 教科名 | |
|---|---|---|
| 1日目 座学 9:00~17:00 |
職務の理解 | 多様なサービスの理解 |
| 介護職の仕事内容や働く現場の理解 | ||
| 介護における尊厳の保持・自立支援 | 人権と尊厳を支える介護 | |
| 2日目 座学 9:00~17:00 |
介護の基本 | 介護職の役割、専門性と多職種との連携 |
| 介護職の職業倫理 | ||
| 介護職における安全の確保とリスクマネジメント | ||
| 介護職の安全 | ||
| 介護・福祉サービスの理解と医療との連携 | 介護保険制度 | |
| 障害者総合支援制度及びその他の制度 | ||
| 介護におけるコミュニケーション技術 | 介護におけるコミュニケーション | |
| 3日目 座学 9:00~17:00 |
障害の理解 | 障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、 かかわり支援等の基礎的知識 |
| 家族の心理、かかわり支援の理解 | ||
| 認知症・行動障害の理解 | 認知症に伴う心とからだの変化と日常生活 | |
| 医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理 | ||
| 老化の理解 | 老化に伴う心とからだの変化と日常 | |
| 4日目 座学 9:00~17:00 |
こころとからだのしくみと生活支援技術 | 介護の基本的な考え方 |
| 介護に関するこころのしくみの基礎的理解 | ||
| 生活と家事 | ||
| 5日目 実技/座学 9:00~17:00 |
快適な居住環境整備と介護 | |
| 整容に関したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | ||
| 6日目 実技 9:00~17:00 |
整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | |
| 移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | ||
| 7日目 実技 9:00~17:30 |
移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | |
| 8日目 実技 9:00~17:30 |
食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | |
| 9日目 実技 9:00~17:30 |
入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | |
| 排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | ||
| 10日目 実技 9:00~17:30 |
排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | |
| 睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 | ||
| 死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと終末介護 | ||
| 11日目 実技 9:00~18:00 |
介護過程の基礎的理解 | |
| 総合生活支援技術演習 | ||
| 12日目 実技 9:00~17:30 |
総合生活支援技術演習 | |
| 13日目 実技/座学 9:00~16:30 |
総合生活支援技術演習 | |
| 振り返り | 振り返り | |
| 就業への備えと研修終了後における継続的な研修 |
介護職員初任者研修では、２ヶ月に渡って通信課程と通学課程（スクーリング）の130時間の研修を受講していただきます。
全課程終了後の修了試験に合格すると修了証書を取得できます。
介護の基礎知識を学習していただきます。テキストを使用した2ヶ月間の自宅学習となります。
添削課題の点数が合格点以上であること。
実際の介護現場で使用する実技を実践的に学びます。通学課程は全13回の実技授業と評価テストとなっております。
全課程の出席かつ
実技評価が合格点以上であること。
| 令和7年度 | 日程 | 定員 |
|---|---|---|
| 第1回 | 8月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)・9月6日(土)・7日(日)・13日(土) | 仙台本校：15名 |
| 第2回 | 10月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)・11月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)・15日(土) | 仙台本校：15名 |
| 第4回 | 1月10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)・31日(土)・2月1日(日)・7日(土)・8日(日)・14日(土)・15日(日)・21日(土) | 仙台本校：15名 |
仙台本校
〒983-0868 仙台市宮城野区鉄砲町中3-4 プラザ和光ビル1F
64,900円（税込） ※教材費、修了証書一式含む
教育訓練給付金制度利用で 受講料の20％ がハローワークから支給されます！
※最低開講人数に満たない場合は次回開講月に振替になります。
オンライン研修あり！全国からの受講申込OK
（事務局本部・課題提出先）〒980-0003 宮城県仙台市青葉区小田原4-2-50-2 東北福祉カレッジ
研修申込や課題の作成にかかる、パソコンの操作方法、word やexcel 等オフィスソフトの入力方法、メールの送り方といった、基本的なパソコン操作に関するサポートはできません。
オンライン形式の研修は「Zoom」で実施いたします。研修受講にかかる、インターネット環境、PC やスマートフォン等の機器設備環境等は、受講者の施設または、受講者の責任においてご準備ください。
※当校ではPC やタブレット、スマートフォン（デバイス）等の操作、環境設定、Zoom のインストール等のご質問について、お使いのデバイス動作環境の確認ができないためサポートができません。
当校では、研修にかかわるすべての方と質の高い研修を実施することを目的とし「東北福祉カレッジ カスタマーハラスメント防止規約」に則り、下記のような迷惑行為があった場合、当校での受講をお断りします。
行為例：
・ 暴言（侮辱的発言、人格の否定、名誉棄損、大声での恫喝、罵声）
・ 威嚇、脅迫（脅迫的反社会的な行動、発言による脅し）
・ 権威的な言動（優位な立場にいることを利用した暴言、特別扱いの要求）
・ 対応者の揚げ足取り（言葉尻を捉える、一方的なクレーム、話のすり替え）
・ 長時間拘束（長時間の一方的な電話、業務に支障を及ぼす行為）
・ 繰り返しの言動（度重なる電話）
・ SNS/インターネット上での誹謗中傷（当社グループ及び従業員に対するインターネット上での名誉棄損、プライバシーを侵害する情報を掲載）
・ セクシャルハラスメント（特定の従業員へのつきまとい）
上記行為例は、厚生労働省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき策定しています。行為例は例示であり、カスタマーハラスメントはこれらに限定されません。
【東北福祉カレッジ カスタマーハラスメント防止規約】.pdf
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