全身性障害者移動支援従業者研修は障害者総合支援法(旧・障害者自立支援法)で定められている、全身性の障害(脳性まひ、筋ジストロフィー等)を有する方の外出時における支援を行うために必要な資格です。身体障害者施設・訪問介護事業所での就職の際に役に立ちます。
障害者総合支援法の施行と、地域生活支援事業への移行にあたり、障害のある方が積極的に地域とのかかわりを持つために外出することはとても大切で、必要不可欠な支援となっています。
この研修ではヘルパーが外出時におけるサービスを提供するため、必要な知識、技能を有する同行援護従業者の養成を目的としています。
コース名 | 全身性障害者移動介護従業者養成研修 |
---|---|
対象者 |
指定居宅介護事業者及び基準該当居宅介護事業者等に従業することを希望する方、 |
受講スケジュール | スクーリング+演習 |
受講定員 | 20名/月 |
日程 | 形態 | 時間 | 科目 |
---|---|---|---|
1日目 | 講義 | 1 | 居宅介護従業者の職業倫理 ※ヘルパー2級以上は希望により免除 |
2 | 障害者(児)福祉の制度とサービス ※ヘルパー2級以上は希望により免除 |
||
2 | 居宅介護サービス概論 ※ヘルパー2級以上は希望により免除 |
||
1 | 障害者(児)の心理 ※ヘルパー2級以上、同行援護修了者は希望により免除 |
||
1 | 移動介護従業者の制度と業務 | ||
1 | 重度肢体不自由者における障害の理解 | ||
2日目 | 講義 | 1 | 介助に係わる車いす及び補装具等の理解 |
1 | 移動介護における姿勢保持 | ||
1 | 移動介護時におけるコミュニケーション | ||
1 | 事故防止に関する心がけと対策 | ||
演習 | 3 | 車いすでの移動介護に係わる技術:移動介助の方法 | |
1 | 車いすでの移動介護に係わる技術:生活行為の介助 |
介護福祉士、居宅介護従業者養成研修修了者又は修了予定者若しくは介護保険法上の訪問介護員又は訪問介護員養成研修終了予定者。
修了予定者は訪問介護員養成研修カリキュラムの講義部分(通信含む)を履修済みの方となります。
免除を希望する方は、上記の修了証明書(写)を提出してください。
開催 | 研修開催日 | 修了予定日 | 開催校 |
---|---|---|---|
第1回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第2回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第3回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第4回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第5回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第6回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第7回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第8回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第9回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第10回 | 未定 | 未定 | 未定 |
第11回 | 未定 | 未定 | 未定 |
コース | 受講料 | 内容 |
---|---|---|
全身性障害者移動介護従業者養成研修 | 21,989円(税込) | テキスト、課題集、修了証書一式 |
研修申込や課題の作成にかかる、パソコンの操作方法、word やexcel 等オフィスソフトの入力方法、メールの送り方といった、基本的なパソコン操作に関するサポートはできません。
オンライン形式の研修は「Zoom」で実施いたします。研修受講にかかる、インターネット環境、PC やスマートフォン等の機器設備環境等は、受講者の施設または、受講者の責任においてご準備ください。
※当校ではPC やタブレット、スマートフォン(デバイス)等の操作、環境設定、Zoom のインストール等のご質問について、お使いのデバイス動作環境の確認ができないためサポートができません。
当校では、研修にかかわるすべての方と質の高い研修を実施することを目的とし「東北福祉カレッジ カスタマーハラスメント防止規約」に則り、下記のような迷惑行為があった場合、当校での受講をお断りします。
行為例:
・ 暴言(侮辱的発言、人格の否定、名誉棄損、大声での恫喝、罵声)
・ 威嚇、脅迫(脅迫的反社会的な行動、発言による脅し)
・ 権威的な言動(優位な立場にいることを利用した暴言、特別扱いの要求)
・ 対応者の揚げ足取り(言葉尻を捉える、一方的なクレーム、話のすり替え)
・ 長時間拘束(長時間の一方的な電話、業務に支障を及ぼす行為)
・ 繰り返しの言動(度重なる電話)
・ SNS/インターネット上での誹謗中傷(当社グループ及び従業員に対するインターネット上での名誉棄損、プライバシーを侵害する情報を掲載)
・ セクシャルハラスメント(特定の従業員へのつきまとい)
上記行為例は、厚生労働省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき策定しています。行為例は例示であり、カスタマーハラスメントはこれらに限定されません。
【東北福祉カレッジ カスタマーハラスメント防止規約】.pdf
また、お問い合わせについては情報共有と口頭での認識齟齬を防ぐために「お問い合わせフォーム」からのご連絡をお願いしております。お電話でご連絡いただいてもお問い合わせフォームをご案内することがあることをあらかじめご承知おきください。